裁判員制度の詳しい内容と働きの中身について。
平成十六年五月二十一日から日本でも裁判員制度の取り組みが始まりました。裁判員制度とは、私たち一般市民の中から、今行われている裁判に関わりのある人が選ばれて、その人も交え裁判を行うと言う事です。では、一体どういう基準で選ばれて選ばれると、どのような事を行って行くのか詳しく調べていきましょう。
その前に裁判員制度を以前から、行っている国はアメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・イタリアなどで行われています。今まで日本では一つの裁判に対し、裁判官3人で対応していました。けれど、裁判員制度が導入されるようになってからは、裁判官3人+裁判員6人と言う構成で一つの事件などに対応出来るようになったのです。一般市民の声を聞くと言う一番大切な事を取り入れる事によって、もっと裁判が分かりやすく、私たちの身近になってきたのです。
では、実際にどのような仕事を行うのか。先ず、裁判官と一緒に今行われている公判に立ち会います。これは最初から判決が降りる最後の日まで立ち会わなければいけません。また、公判では、証拠書類の調べや、被告人などへの質問が行われます。裁判員もこの時、様々な質問などを出来ます。また、以前までは専門用語が飛び交っていた裁判所も、裁判員制度が出来てからは、より具体的に分かりやすく、一つの事を、話してくれるようになって来ています。
次に、もし裁判員に選ばれた場合、簡単に仕事などの休みを取らしてもらえるのか、また、裁判員になっている間の収入について。先ず、裁判員に選ばれた場合、専用の用紙を会社などに見せれば、その期間必ず休みは貰えます。また、裁判員に選ばれた人たちに支払われる収入などは、日当、平均1万円以内とされています。日当の受け渡しは口座振込みとされています。その他、交通費や家が遠い人達には宿泊代なども用意してくれます。
この様に様々な用意をしてくれるので、安心して裁判員を受ける事ができます。
ただし、一つだけ守らなければいけない事は、裁判所で見たりした事は、身内や友人でも決して話したりしてはいけないと言う事です。